第05回

今回は声優オタクと
音楽好きの一般人について考えたいと思います。
声優オタクでなくてもオタクって
大概声優に詳しい気がするのですが、どうなのでしょう?
オタクとしての一般知識になるのでしょうかね。


そして音楽好きの一般人。
ここでいうのはアニメとか以外の一般的な曲を好んで聴く人を指します。
僕は洋楽、邦楽色々好んで聞くので
ここでは僕自身のことを一般的な曲を好んで聴く人として書きます。


オタクというのはアニメに関わらず、
声優全般について説明したがるように思います。
例えば僕とオタクの友達が一緒にテレビを見ています。
その時にでてきたキャラクターの声優の名前を言った後に、
他のアニメのキャラクターの声もやっているというのを色々説明します。
こちらとしてはそんなこと説明されても困りますし、
声優の名前に興味はないし、他のアニメの名前を知らなかったりします。
これはアニメだけでなくバラエティー番組などにもいえます。
番組を見ているとナレーションが入ることがあります。
そのときのナレーションの声優についても説明します。
この声の人は○○というアニメの××の声だよ、と。
やっぱり僕は興味がないのでふーんと流すことしか出来ません。
(これらのことはゲームでもあり得る)


しかしこれは僕にも似たことがあります。
テレビを見ているときにCM等である曲が流れた時、
聴いたことがない曲でも声でアーティストがわかったりします。
それでも分からない場合は声に加えて曲調などから判断するわけですが、
どちらの場合も声を基準にそれが誰かを割り当てるということをします。
そして僕もそれが誰か分かった場合、
これ歌ってるの○○だよね等といいますが、
オタクの友達は声優に興味のない僕と同じように
そうなの?くらいで流します。
流石にこれを歌っているアーティストはね・・・などと
色々語ったりはしませんが。


どちらの場合も同じ事をしているといえます。
しかし一般的にオタクの場合はキモイとされ
僕のやっている音楽的な方はOKとされます。


第一に一般人は声優に興味がない。
アニメ、ゲーム、ナレーション、何でも構わないのですが
アニメやゲームではAというキャラはAというキャラであり、
Bという声優がやっているAではないのです。
そもそもBという声優自体知りませんし。
ナレーションの場合はただの声としか認識しません。
Bという声優のナレーションではないのです。


第二に声優の呼び方が違う。
僕は声優の名前とか知らないのですが、
オタクの友達が声優のことをほっちゃんとかねえさんと読んでいました。
こんなこと言われたら一般人は逃げ出します。
そもそも声優の名前を知らないのに
その上愛称で呼ぼうものならキモイです。
違う名称で呼ばれるのはアイドルくらいだと思うのが一般的だと思います。
オタクの中では声優もアイドルのうちに入るのでしょうかね。
(個人的な質問ですが、ほっちゃんとねえさんであってますか?
ほっちゃんとねえさんて誰ですか?)


第三に声優について語ってくる。
これは声優に限らずオタク一般についてなのですが、
オタクは自分の得意ジャンルになるとやたらと熱く語る。
だからキモイといわれるのだと思うのですが。
要するに一言多いわけですね。
上記のことを例にあげると、
このこえはBという声優だよ、で終わらせておけばいいのに
その後にこのBは他のアニメが〜となるために
一般人は引いてしまうわけです。
これは漫画等他のジャンルでも同じことで、
この要因が大きいためにオタクは嫌われやすいのだと思います。


今回のまとめ

そもそも一般人は声優に興味がない。
声優を愛称で呼ばない。
声優に限らず熱く語り過ぎない。
一般人の前で声優の話題をしないことが無難。
そういう会話をする時はオタクだけで。


追記1
アイドル声優というのが今は存在するようです。
どちらにしろ一般人からしてみれば
ただの声優の一人に過ぎませんので
愛称で呼ぶのは推奨しません。


追記2
ほっちゃん堀江由衣と判明。
はてなのキーワードって便利ですね。
誰か分かったところで別に興味はないのですが。
ねえさんはまだよくわかりません。


追記3
ナレーションは下條アトム森本レオの時にのみ、
ただの声としてではなく本人の声として認識されることがある。
声優の場合は全く認識されないが、例外的に
TV番組「なるほど!ザ・ワールド」の時にのみ許されると個人的に思う。

第01回

今回は僕がなぜこのようなことを書いているかということについて。
なので今回は講義ではなく補講です。


講義概要*1にも書いたのですが、
オタクがあまり好きになれません。
だからといって嫌いだというわけでもないのですけど。


そこで僕はオタクに対する理解を深めるために
このようなオタク概論を書くに至ったわけです。
そしてこれはオタクの人たちにも読んでいただきたい。
僕たちのような一般人からどう思われているかを知ってもらいたい、
そして嫌われるオタクではなく好かれるオタク、
なんというか紳士的なオタクになって欲しいと思います。


また、こんなことについて書いて欲しい等の
リクエス*2も受け付けております。

*1:id:nagoya758:20041024参照

*2:id:nagoya758:10040101参照

第04回


僕の周りにいるオタクのマナーが気になったので
今回はオタクのマナーというものを考えてみます。


僕の周りにカツオというオタクがいる。
といっても別に僕は彼と親しいわけでもないのだけど。
そのカツオのしている行動から僕は今回のことを考えるにいたった。


とある日のこと
講義が終わり、講義と講義の間の休憩時間になった。
そのとき僕はオタクグループから若干離れたところで本を読んでいた。
するとどこからかよくわからん歌が聞こえてきて回りを見渡した。
そこで僕は隣りにいた友人に聞いてみた。
「この変な曲何?どっから流れてるの?」
その友人曰く、この音楽の原因はカツオの携帯らしい。
しかも彼はアニメの曲が聞きたいがために携帯を買い換えたとか。
「たかだかアニメの曲ごときで携帯換えるか?ありえねえ」と
僕が言っているとカツオが僕たちの方へよってきた。
そのときのその曲の音量はかなり大きく
けっこうな範囲に響いていたのではないだろうか。
僕がオタクに対して否定的な意見を言っていたせいかもしれないけど
結果的に音量を下げて流すのを辞めてくれたのはありがたかった。
その代わりに彼のお気に入りの良く分からない曲を説明されたが。


別に自分の好きな曲でもりあがろうがなんだろうが
僕の知ったところではないからいいのだけど
回りに対する迷惑を考えて欲しい。
大きな音でアニメの曲とかがながれていたら
仲間内ではいいかもしれないけれど
その他の人からしたらウザイだけだ。


その他にもウチの大学の食堂で
オタクっぽい人たちが何人か集まってカードゲームをしている。
空いている時間ならまだいいのだけど
混雑しているのだからそんなことするくらいならどいて欲しい。


こういうことをする人たちは大抵「群れ」をなす。
一人じゃ文句も言うことが出来ないくせにね。
そのくせ「群れ」をなすと強気になる。
やたらつっかかってくる。


僕の後輩は講義中五月蝿い人たちがいたので注意したところ、
影でコソコソとキモイだのなんだの言われ、
後輩が座っていた椅子の後ろに誹謗中傷のことばかり書いてあったそうだ。


また、僕はサークルに所属しているのだが
その所属するサークルに対して
とあるオタク集団の作ったサークルがやたらつっかかって来る。
さも自分達が正義で僕達が悪であるかのように
無茶苦茶なことばかりいってくる。
そしてそれを僕達が反論すると、
面と向かってではなくどこかの掲示板にネチネチと書き込むのである。



群れると言う点ではもう一つ。
群れているとオタクトークに花が咲きすぎて怖い。
というか気味が悪くて近寄りがたい。
悪く言うとキモイです。
オタクが群れているところへの
まるで汚物を見るかのような女性の視線が僕には忘れられません。
(実際僕も近寄りがたかったのですが)
一般人がたくさんいる中で
その真中で群れてワイワイやるのもなんだかな、と。
度胸があるのかなんだかこれは・・・
やはり場所を考えた方がいいかと。
ところ構わずエロトークをする僕が言えたことではないのですけどね。


もちろん全てのオタクがこういう人たちではないし、
実際僕の友人でも分別のつくものはたくさんいる。
しかしながらこういったマナーのなっていないオタクが目立つために、
オタク=ダメなやつだとか
そういうレッテルが貼られるのではないだろうか。
政治家だってみんながみんな悪い人なわけでもないし。


オタクっていうだけでマイナスイメージが一般人からあるわけで。
・キモイ
・陰湿
・逆ギレする
・自分勝手
・引き篭もり
・コミュニケーションが下手

まあこの辺は僕の勝手な想像ですけどね。

今回のまとめ

オタクというだけで一般的にマイナスイメージがある分不利。
やはりマナーは大事(オタクに限らないけど)
カードゲームは邪魔にならないところで。
群れてる状態で濃い話をすると気味が悪い(自分も反省)
逆ギレは格好悪い。
ネチネチやるのも格好悪い。

第03回

萌えっていう言葉をよく目にしたり耳にしたりするのですが、
イマイチその言葉の意味がわかりません。
なんとなくそれが可愛いとか、気に入ってるみたいな
漠然とした雰囲気は分かるのですが、なんだかすっきりしません。
ということで今回は萌えについて考えてみます。


とりあえず萌えの定義とは。
はてな

コンテンツ上のキャラクター
(漫画・アニメ・ゲームなどの登場人物やアイドルなど)
への抽象的愛情表現。
またはそれらの持つ外見または行動上の特徴への偏愛。


主に幼女や美少女などといった、かわいらしいもの、
いじらしいものを目にしたとき、心で判断するよりも早く、
脊髄反射のような感覚で起こる、非常に原始的な感覚。
魅了され、激しく心が動くこと。


goo国語辞典

ある人物やものに対して,深い思い込みを抱くようす。
その対象は実在するものだけでなく,
アニメーションのキャラクターなど空想上のものにもおよぶ。


これらをまとめると、何か特定のものに深く思い入れを込めると
それが一般的に言われる萌えにつながるのでしょうか?
好きすぎてたまらない、みたいなものでしょうかね。
ということは本が好きな僕は本萌え
ガンダムオタクの友人はガンダム萌え
ジョジョが大好きな友人はジョジョ萌え
・・・何か違う気がします。


Wikipediaによると

主にアニメやマンガに登場する架空の、
第1次性徴を迎えた幼女もしくは第2次性徴を迎えた少女を対象とする。
いずれも恋愛経験・性体験のない女性であり、
体力的・人格的に他者に依存し保護を受ける立場にある。
「萌え」感情を持つ人物は、対象に対して、
保護者としてふるまいつつ擬似恋愛感情を持つ。
したがって、自立した人格と自己の主張をもった成人女性は
「萌え」対象とならない。

「萌え」の対象には多くの下位分類があり、
眼鏡っ娘萌え」「巫女さん萌え」「メイド萌え」などのように
主に服飾による視覚的な類型的特徴への固執が多いが、
妹萌え」「幼なじみ萌え」など
対象との近親度に基づいた人間関係による類型もある。
語尾やボク少女など特定の
しゃべり口調・口癖などを対象とした萌えもある。
「萌え」という用語の用法は、それら以外の対象に広がっており、
鉄道萌え・メカ萌え・おやじ萌え等、
対象を少女に限定しない場合にも使われる。
この場合は、以前は「マニア」
あるいは「フェチ」と呼ばれたものとほぼ同じであり、
性的恋愛感情は伴わない。


これを見ていると、一種の擬似恋愛感情という感じがします。
特定のものを愛し、恋愛感情とは言わないまでも、
擬似的な愛情を
その萌えるものに対して抱くというのが萌えなのかもしれません。


萌えの定義と言うのもなかなか難しいのですね。
でもたしかに恋愛感情などを文章などで定義すると
とても難しいのと同じでしょう。
自分が直感で感じるもの故に定義と言うものはし辛いですし。


僕の中で萌えとハアハアはセット扱いなのですが、どうなのでしょう。
あるものに萌える=それにハアハアする、というかんじで。
例えば上で書かれている妹萌えを例にすると、
妹に萌える=妹ハアハア
という構図が僕の中にあります。


はてなにも

萌え感情の表現法の一。
このキーワードを辿ることで、
誰が何処で(´Д`;)ハァハァ しているか知ることが出来ます。

こう書いてあるので的外れなわけでもないようですね。


今回のまとめ

萌えとは一種の愛情表現である。
しかしそれが常に恋愛感情が伴っているとは限らない。
直感的であるが故に定義は難しい。
萌え=ハアハア

第02回

第1回は僕のオタク像というのを書いたので、
今回はそれを踏まえた上で
一般的なオタクの恋愛というのを書いてみます。
あくまでも僕の想像上ですが。


まずオタク同士の恋愛における組み合わせ
(自分−相手)
オタク−オタク
オタク−一般人
隠れオタク−一般人
隠れオタク隠れオタク
大まかにこの4種類になると思います。

まず
オタク−オタク
どちらもオタク同士で会話もかみ合うでしょうから
付き合っている本人達はきっと楽しいでしょう。
多分一番お似合いな組み合わせではないでしょうか。
ただ、オタクにもなんか好みが色々ありそうなので、
その辺でもめたらどうするんでしょうかね。
アニメや漫画の話題ばかりで、それで口論になったりもするのかな?
もしそうだとしたらバカバカしい理由で分かれそうですね。
まあ、回りの人に引かれようとも
二人の世界を築いていけばいいと思います。
赤信号もみんなで渡ればこわくないかんじ。
でもオタクが群れると怖いのでそれは勘弁して欲しいです。

次に
オタク−一般人
これは数が少ないかも知れませんが
やはりいるでしょう。
このとき重要なのが相手の反応です。
オタクに対して肯定的であればとりあえずは安心です。
とはいっても、何気ない一言で簡単に引いてしまうので、
普段の言動には気を配って。
うっかり萌えとかハアハアとか口にしようものなら
態度が急変・・・何てこともありえると思います。
あと、普段の会話もなるべく広い範囲で。
広く浅く、流行などにも気を配りましょう。
相手が理解があるといってもやはり限度があると思いますので。
そこらへんの努力次第でしょうか。
裏技として相手をオタクにする手もありますが、
それはちょっとどうかなぁと思います。


逆に否定的な場合。
オタク辞めるしかないと思います。
というか、相手はそう願っている場合が多いでしょう。
ファッション、会話の内容、普段の生活ぶり、
全部見直してオタクっぽいところは全部カット。
お肉が気になる方はダイエットしてイメチェンするぐらいの勢いで。
お気に入りの漫画もアニメもこのさい全部卒業しましょう。
そんな話題で話をしても軽く流されるか怒られるのが関の山ですからね。
そんなの無理だと言う人は、一般人と付き合うのや無理です。
萌えとかハアハアとかなんかわけのわからんことを言おうものなら
直ぐに引かれて、嫌われます。
まあ、相手はある程度承知の上でしょうが・・・
オタク肯定派より沸点が低いので常に注意が必要です。
上手くやっていこうと思うのであれば、
オタク辞めたいんだけどファッションのことよくわからないんだ。
こう正直に言っていろいろ教えてもらったり、
一緒に服を見に行くのがいいと思います。
こうすればちょっとしたデートですからね。


一般人と付き合うときのポイントは
ジャンプやマガジンでやってる漫画なら
皆知っているだろうと思わないほうがいいです。
ドラゴンボールとかそれくらいに
これは知っているだろうという定番形で。
あとは相手の好きな漫画に合わせるのが無難ですね。
自分の好きなモノばかりだと相手に何も理解してもらえません。
漫画を進める時も相手の好みにあったものにしましょう。
変なのを勧めて失敗するとちょっと気まずいです。


隠れオタク−一般人
かなり難易度高いです。
うかつなこと口にしたら間違いなく気まずい雰囲気に。
さりげなくオタクに対する意識調査をするとよいかと思います。
友達があの漫画面白いって言ってたんだけど知ってる?
くらいなら大丈夫でしょう。
あとは見るからにオタクっぽい人がいたら
ああいうのどう思う?と聞いてみるとか。
これだとちょっと唐突な感じがするので、そこらへんは
個人の判断でうまくやってください。
この意識調査次第で、今後の対応が大分変わります。
肯定派ならタイミングを計ってカミングアウとしてもいいし、
そのままを維持してもいいでしょう。
うっかり失言してもなんとかなる可能性がありますからね。


逆に否定派だともう最悪です。
常に身だしなみや流行などをチェックしておかなければならないし、
ちょっとオタクっぽい行動や発言は厳禁。
常に気を配っていないといけません。
そんな状態だと逆に二人の時より一人のときのほうがいいという、
なんだか間違った感じもします。
耐えれないと思ったらオタク辞めるか分かれたほうがいいかもしれません。
なんていうか水と油みたいな感じですね。
それでも騙しつづけれるというのなら
実は思っているよりオタクじゃないのかもしれません。


隠れオタク隠れオタク
自分が隠れオタクで相手もなんだか隠れオタクっぽい場合。
多分付き合い始めにありえるのではないでしょうか。
お互いにオタクだと知られたら嫌われるのではないかと言う、
一種のけん制状態ですね。
相手にその気を感じたら、なるべく早いうちに確かめましょう。
ただ、遠まわしに意識調査してもごまかされると思うので、
多少のリスクを負いながらも
自分でちょっとマニアックな会話にもっていくのがよいかもしれません。
お互いがオタクと認めればあとは気楽に付き合えるはずです。
逆に一般人だったらちょっと危ないかも知れませんが・・・


でもオタクの人って結構奥手そうなイメージがあるのだけど
どうやって仲良くなろうとするのかな。
アプローチの仕方とかちょっと興味あるかも。

今回のまとめ

オタク−オタクの組み合わせが無難。
一般人と付き合うときは相手に合わせて。
なんにせよお互いが気遣うのが大事。

通称ハムというオタク


僕と同じ学部内の友達のグループに
通称ハムという人がいる。
といっても皆が影でハムと呼んでいるだけなのだけど
単純に言うと太っているだけだ。
体重は僕の倍以上あって130kgあるんじゃないだろうか。
オマケに体臭がきつい。


その上見栄っ張りなもんだから
本当にいるのか怪しい彼女の写真を見せてくれたり、
胡散臭い過去の恋愛話を語ってくれた。
なぜ胡散臭いのかというと昔からの友達が
その彼女を見たことがないからだ。
だから僕は全然信じていない。


なのでどの点をとっても誉められる点はあまりない。
話も独り善がりなところがあっておもしろくないし。
多分彼は僕のことが得意でないと言うか苦手だと思う。
断わっておくが別に彼が嫌いなわけではない。
根は悪いやつではないと思っている。


僕はいつも痩せろよ見たいな感じのことを言う。
太っていることを本人も認めているので、
その太っていることをネタにして
遠まわしにやせろと言っているのだけど。
多分彼の体の臭いもその体型から来ているのだと思う。
太っている分汗もかき易く、そのために体臭がきつくなる。
そういうのも思っているが、若干からかい口調になってしまう。
その上僕は若干口が達者なところがあるので
彼をいつも言いくるめてしまう。
だから余計に苦手に思っていると思う。


一度僕の友人が臭いがきついから気をつけろ。
そうすればみんなの態度が変わるからといったそうだ。
どういう感じでいったのかは知らないが、ショックを受けると思う。
でも普通そんなことを言われたら多少は気にするようになると思うのだが、
一向に直そうと言う気配がない。
というかハムの姉が僕の友人に臭いのこと言っていいよとすら言う始末だ。


その臭いがあまりにも酷いために
みんな面と向かって会話しようとは思わない。
そのれさえ直せば別に悪いやつではないのだけど。
話が胡散臭い時もあるが別段いつもそういうわけではないから。


身だしなみと言うのは実際大切だ。
いつも清潔な感じにしていれば、
よほどのことがないかぎり相手から悪い印象は受けない。
だけどその簡単なことが出来ていない。
家でいつも何をしているかはしらないけれど。
ある意味興味はある。


ちゃんと風呂に入って、頭を洗う。
ただそれだけのこと。
昼間ちょっと汗を書いたなと思えばデオドラントスプレーを使う。
ちょっとした気遣いで回りの態度は絶対に変わる。
僕はそう思う。

今回のまとめ

回りからの扱いが微妙だと思った時、
一度自分の行動を振り返って欲しい。
僕も家でたまに振り返って反省する時がある。
それだけで人間関係は円滑になるはずだ。

第01回

今日友達と話しているときに聞いてみた。
自分をオタクなのかそうでないのかと。
友達は自分は隠れオタクだと言った。
あまり外には見せたくないらしい。
本人曰くむっつりスケベみたいなもんらしい。


確かに話していると萌えとか言ったりすることもあるので、
そう言われるとオタクなのかな、と思う。
しかしぱっと見、そうオタクっぽくは見えない。


オタクって言われるような人達って外見でそう思われるのかもしれない。
TMRの西川貴教ガンダムが好きらしいけど
僕イメージするオタクとはなんだかかけ離れている。


例えばキムタクがガンダム好きだとか熱く語っても、
テレビを見ている方はなんとなくこういう一面もあるのかと
微笑ましくなったりするし
女性ファンは母性本能くすぐられたりするのだろう。


でもこれが劇団ひとりとかだと
うわ、キモイとかになるような気がする


結局オタクの線引きっていうのは
外面なのかもしれない。


カッコイイ人がマニアックなことを言っていても
いろいろな事知ってるとかおもしろいとか思われたりするだけで、
そうでもない人がマニアックなことを言うと
それだけで引かれたりキモイということになる。


まあ、それは要因の一つでしかない。
他の人の付いていけないことばかり言われると
引いてしまうわけで。
ガンダムとか殆ど知らない僕としては
そういう会話をしまくっている彼らを見ると
ついていけないし、引いてしまう。


オタクというか共通のものを持っている人間は
話していて面白いかもしれないが
そういったものがない人間はおもしろくないのだ。


だから僕が彼らと会話する時は
僕がしっているマンガの時とか
大学の講義に関する話とか、一般的な話。
あとは僕の性格上、下ネタが多い。


だけど話が発展してマニアックな方へいくと
僕は会話を止めてボーっとするか、
隠れオタクの友達と話をするか、
サークルに顔を出しにいく。


マニアックな会話で盛り上がっている時は
なんとなく横から入りにくいのだ。
かといって普通の会話へ持っていくのも
せっかく盛り上がっているのだから邪魔するのも悪い。
話が途切れたり、ついていけそうな話題になると
再び僕は会話に入る。

今日のまとめ

カッコイイ人はオタクっぽくてもオタク扱いされない。
身だしなみには気をつけましょう。
回りに一般人がいるときは少し注意してみてください。
会話についていけなくて様子をうかがっている人がいるかも知れません。