第01回

今日友達と話しているときに聞いてみた。
自分をオタクなのかそうでないのかと。
友達は自分は隠れオタクだと言った。
あまり外には見せたくないらしい。
本人曰くむっつりスケベみたいなもんらしい。


確かに話していると萌えとか言ったりすることもあるので、
そう言われるとオタクなのかな、と思う。
しかしぱっと見、そうオタクっぽくは見えない。


オタクって言われるような人達って外見でそう思われるのかもしれない。
TMRの西川貴教ガンダムが好きらしいけど
僕イメージするオタクとはなんだかかけ離れている。


例えばキムタクがガンダム好きだとか熱く語っても、
テレビを見ている方はなんとなくこういう一面もあるのかと
微笑ましくなったりするし
女性ファンは母性本能くすぐられたりするのだろう。


でもこれが劇団ひとりとかだと
うわ、キモイとかになるような気がする


結局オタクの線引きっていうのは
外面なのかもしれない。


カッコイイ人がマニアックなことを言っていても
いろいろな事知ってるとかおもしろいとか思われたりするだけで、
そうでもない人がマニアックなことを言うと
それだけで引かれたりキモイということになる。


まあ、それは要因の一つでしかない。
他の人の付いていけないことばかり言われると
引いてしまうわけで。
ガンダムとか殆ど知らない僕としては
そういう会話をしまくっている彼らを見ると
ついていけないし、引いてしまう。


オタクというか共通のものを持っている人間は
話していて面白いかもしれないが
そういったものがない人間はおもしろくないのだ。


だから僕が彼らと会話する時は
僕がしっているマンガの時とか
大学の講義に関する話とか、一般的な話。
あとは僕の性格上、下ネタが多い。


だけど話が発展してマニアックな方へいくと
僕は会話を止めてボーっとするか、
隠れオタクの友達と話をするか、
サークルに顔を出しにいく。


マニアックな会話で盛り上がっている時は
なんとなく横から入りにくいのだ。
かといって普通の会話へ持っていくのも
せっかく盛り上がっているのだから邪魔するのも悪い。
話が途切れたり、ついていけそうな話題になると
再び僕は会話に入る。

今日のまとめ

カッコイイ人はオタクっぽくてもオタク扱いされない。
身だしなみには気をつけましょう。
回りに一般人がいるときは少し注意してみてください。
会話についていけなくて様子をうかがっている人がいるかも知れません。