第03回

今回の内容

前回は萌えとは何か?ということについて
話している部分を切り取ってみました。
今回は言葉の意味と使い方の取り方の代わり方などについて
話している部分を切り取ってみました。


砂時計の発言 :逆ギレっていうのは正しくは
「相手の非難に耐え切れずキレる」だったのが
最近はただ単に
「逆上してキレる」という意味にも使われてるからね
砂時計 の発言 :これは誤用です
758 の発言 :でもその誤用から新たな言葉が定着するケースも
758の発言 :ないわけでもない
758の発言 :確信犯とかいい例だろ
758の発言 :まあ、この逆ギレとかは
758の発言 :新しい言葉であるから難しいところではあるが
758の発言 :萌えも乱用されることによって
新しい意味は生まれるのかね
砂時計の発言 :前の言葉から取って代わるにはかなりの時間がかかると思う
758の発言 :根底がしっかりした語
758の発言 :昔からつかわれている言葉なら
758の発言 :難しいね
758の発言 :こんにちはが、ありがとうという意味になることはない
758の発言 :でも市民権を得ていない言葉
758の発言 :萌えとかだけど
758の発言 :これが定着する頃に違う意味になる可能性は
758の発言 :逆切れみたいに、0とはいえないね
758の発言 :まあ、こんにちは→ありがとうは極端だけども
砂時計の発言 :そうなると「キレる」はどうなるの?
758の発言 :今はキレるから様々が語が派生してる状態だね
758の発言 :
goo辞書より

〔動詞「切れる」から〕
突然怒ったり,見境がなくなることを,俗にいう語。
→ガンギレ
→ブチ切れ
→プチ切れ
→マジギレ
→逆ギレ
→即ギレ
→半ギレ

758の発言 :これだけの語が生まれてる
砂時計の発言 :元のキレるは正しい意味、
頭が切れる等 に戻れるのだろうか。
キレるから切れるへ
砂時計の発言 :切れ味のあるという意味で
「切れる言葉」っていっても
間違いなく喧嘩文句だと思われる現代
758の発言 :一度定着してしまうと取り返しはつかんだろうなあ
砂時計の発言 :そうか
砂時計の発言 :仕方がないか
砂時計の発言 :ちょっとずれたけど、AV女優には萌えるって言うのか?
758の発言 :燃えるじゃない?
758の発言 :性的興奮を覚えるからね
758の発言 :ただ、コスプレとかになると萌えになるかもしれんが
砂時計の発言 :じゃ、やっぱ「燃える」と「萌える」は別物なんだな
758の発言 :別だと思う
砂時計の発言 :あー、そうか
砂時計の発言 :コスプレな
758の発言 :
彼女と昨晩は激しく燃え上がったと
彼女と昨晩は激しく萌え上がったでは
758 の発言 :同じとは思えん
砂時計の発言 :うん。まったく違うな
砂時計 の発言 :やっぱサブカルチャが入ってこないとダメなのか
758の発言 :萌えはサブカルチャーでしか通用していないのが
現状じゃないかね
砂時計の発言 :ということは萌えとオタクは関係があるよな
758の発言 :むしろ、現代日本においてサブカルチャーと呼べるものは
758の発言 :オタク文化そのものではないだろうか
758の発言 :だから萌えとオタクは密接に関係しあう
砂時計の発言 :名言だ
758の発言 :オタク文化の根底にあるのは萌えだと思う