隠れオタク

久しぶりの概論更新です。
更新しないといけないと思いつつだらだらしていたら、
年が明けてしまいました。
ということで新年一発目は隠れオタクについてです。


まずはじめに、ここでは


1.自らをオタクだと包み隠さず生きる、というか
見た目や普段の会話から典型的なオタクであると丸わかりのオタクを
普通のオタクとします。


2.それに対して、見た目や普段の言動などでは
オタクっぽいところを見せずに、
限られた集団にのみオタクであることを見せる
もしくは誰にも見せないオタクを隠れオタクとします。


ちなみに1には本人はオタクと思っていなくても、
一般人が見たらこれはオタクだろうという人も含みます。


僕には自称隠れオタクの友人がいますが、
彼はなんだか僕のイメージするところ隠れオタクではないので*1
あまり参考になりません。
ということで、今回は僕の想像だけで書いていきます。
一人の一般人の想像・意見として読んでください。


普通のオタクと隠れオタクは根っこの部分では同じと僕は考えます。
要するに違いは外に出すか出さないかだけで
基本的にアニメや声優、漫画やゲームが好きである*2
なのでその点のことには特に触れません。
今回僕が考えていく点は、隠れオタクは何故隠れるか。
この点について考えていきたいと思います。


世渡り上手型隠れオタク
回りにオタクの友達がいない。
このタイプの隠れオタクは周囲に自分がオタクであると、
そのことがばれるのを酷く恐れるために、上手く立ち回ろうとします。
この手のタイプのオタクは自分の仲間を欲していることだと思います。
おそらくネット上にはオタク仲間がたくさんいることでしょう。
普段は一般人の友達に囲まれているためにそれなりの
コミニュケーション能力も備えているでしょうから。
その代わり、ネットだけでなく、リアルでオタク友達ができると
普通のオタクになっていく可能性もあります。
その場合でも節度さえ守っていれば、
オタクだからといって一般人の友人から嫌われることはないとは思います。


後天的孤独型隠れオタク
現在回りに一般人の友達すらいません。
新生活が始まることを意識して、一般人を装ってみた結果、
積極性がなく、上手く人付き合いが出来ないために、
結局友人ができないまま孤独なオタクと化していったのが
このタイプの隠れオタクだと思います。
一歩間違えば完全な引き篭もりになるかもしれませんね。
でも、積極性さえ持てば友達もちゃんとできるのではないでしょうか。
オタクというのは大概群れようとしますが、
このタイプは一般人を装った結果、オタクが寄って来なかった。
ということは上手く立ち回ることさえ覚えれば
上の世渡り上手型になることも可能でしょうし、
オタク仲間を得ることも容易でしょう。


先天的孤独型隠れオタク
後天的孤独型と違い、元から友達がいません。
そのために一般人の友達もオタクの友達も作ることは難しいでしょう。
引き篭もり型オタク一歩手前というところでしょうか。


引き篭もり型隠れオタク
引き篭もっていればどんなオタクもある意味隠れオタクです。
まあ、他人に干渉しない時点でそれすらどうでもいいことですが。

今日のまとめ

なんだか隠れオタク相談所みたいな文章になってしまいました。
隠れオタクというのは普通のオタクと違って場をわきまえて行動します。
そのために他人に迷惑をかけるような行動も特にないと思います。
まあ、オタク、隠れオタク、一般人に限らず、
マナーはきちんとまもりましょう。
常に回りを見渡すくらい、心に余裕を。

オマケ
隠れオタクについてのメッセでの迷言
見れば大体オタクかぞうじゃないかわかる
誰がオタクとぞうを間違えるんだ!

*1:ようするに一般人の想像する隠れオタクではない

*2:もちろん例外もあると思いますが